オペラ座の怪人 [雑記]

拙僧、今日は芝居を見に行ったでござる。












…無理が、あったか……。

今日は学校の芸術鑑賞という行事で今名古屋で公演している劇団四季の「オペラ座の怪人」を鑑賞してきました。

本や漫画(たとえば金田一少年の事件簿シリーズなど)でよく題材にされるこの作品は前々から気になっていたのですが、なかなか見る機会も、お金も無かったのでとても楽しみにしていました。

この日は通常の学校生活と違い学校ではなく舞台である新名古屋ミュージカル劇場に集合でした。

余裕を持って名古屋駅に集合時間の45分ほど前についたんです。(ちなみに名古屋駅から劇場までは徒歩15分です)

劇場の近くにコンビニがあることを事前に知っていたのでそこでお昼ご飯を食べようと考えていました。予定では集合時間の30分前に到着するはずでした…







道に迷った。orz

名古屋複雑すぎ&学校からもらった地図簡略化されすぎ。決して方向音痴、と言うわけでは無いんです。えぇ方向音痴ではないですとも!

迷ったと気づいたときに一緒に来ていた友人が放った「なんか激しくデジャブなんだけど。この前の模試のときも迷ったよな?」なんて言葉は聞こえてません。

どうにか到着できたものの集合時間ぎりぎりで当然お昼ご飯も抜き。

結果ぐぅぐぅお腹を鳴らしながら見る羽目に。

公演のほうですが、面白かったです。

ラウルのまっすぐな好意も、ファントムの歪んだ好意も等しく愛から来ているのに、それを表現するとなるとこうも違ってしまうのか。それもある意味人間性なんでしょうか。

役者さんの声が二階席だったのにすごく響いてくるんです。またその声質で表情は見えにくてもどんな感情なのか手に取るようにわかるのでプロはすごいなぁ、と痛感しました。

それっぽいこと書いてますが、公演中お腹が鳴りまくってました。

公演が終わった帰り際に名古屋で人気の堂島ロールを買ったのですが、その姿を見て友人が

「なんか帰宅途中のサラリーマンみたいだな」

なんて失礼なことを言いおったので

「娘の、娘の誕生日なんだ。去年は祝ってやれなかったのでね」

と、返しておきました。ちなみにブログタイトルの下にも書いてあるように高校生です。娘どころか妻さえいません。

この「娘との距離をはかりかねているサラリーマンのまね」という茶番は駅で別れるまで続きました。

正直オペラ座の怪人が日記のタイトルなのにほとんど感想書けてませんがとにかく面白いです。

まだ公演は続けるそうなので機会があれば見に行ってはいかがでしょうか。
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