三行で伝える読書感想 4 [読感]

今週読んだ本。

ライトノベル なし

マンガ ひとひらアンコール  ささめきこと 6

の二冊です。


ひとひらアンコール (アクションコミックス)

ひとひらアンコール (アクションコミックス)

  • 作者: 桐原 いづみ
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2010/04/12
  • メディア: コミック



・ちょっと気になるあの人たち…と言うより今までの登場人物ほぼ全員の外伝。本編では書ききれていなかったキャラたちの個性が光る。

・個人的に「ミケ先輩の交響曲」がかなり印象に残った。「俺はミケランジェロの生まれ変わりだ!

・人の「成長」っていう能力は本当にすごいと思えた。


ささめきこと 6 (MFコミックス)

ささめきこと 6 (MFコミックス)

  • 作者: いけだ たかし
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2010/03/23
  • メディア: コミック



・暴れる汐。読み始めた当初はこんなにもろい子だとは思ってもみませんでした。

・鬱展開ようやく終わってくれた。長かった…だけど回り始めた歯車が心地よい読み応え。

・最後の最後で爆弾投下。いまさらこの二人の中には割って入れないだろうよ、蝉丸さん…。

来週日曜日に予定が入ってしまったので、次回は土曜日になるかもしれません。コロコロ変えてごめんなさい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(2) 
共通テーマ:コミック

三行で伝える読書感想 3 [読感]

今回から日曜日にします。月曜日だとなかなか時間が取れないので。

ちなみに先週更新しなかったのは世界樹やってて本を読んでなかったからです。断じて忘れていたわけではありません。

今週読んだ本は

ライトノベル

殺戮ゲームの館〈上〉  殺戮ゲームの館〈下〉  とらドラ・スピンオフ! 3  死想図書館のリヴル・ブランシェ

ソードアート・オンライン 4

マンガ

生徒会の一存 3

の六冊です。本当はもう一冊読んだのですがあまり面白くなかったので感想は控えさせていただきます。




殺戮ゲームの館〈上〉 (メディアワークス文庫)

殺戮ゲームの館〈上〉 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 土橋 真二郎
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 文庫



・ラプンツェルの翼(同作者)がライトノベル層向けであったのに対しこちらはがっつり一般向け。個人的には扉の外(こちらも同作者)の圧倒的な閉塞間が好きだったのでこの本も楽しめた。

・密室に閉じ込められた男女11人が日に日に仲間減っていく中で徐々に疑心暗鬼を募らせる。その過程がたまらない緊張感に襲われてまたいい。

・この巻では思考判断力を失っていく仲間たちの中で冷静さを保っていこうとする主人公と後輩の藍、対照的に描かれる冷静さを失った仲間たちが印象的。


殺戮ゲームの館〈下〉 (メディアワークス文庫)

殺戮ゲームの館〈下〉 (メディアワークス文庫)

  • 作者: 土橋 真二郎
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 文庫



・疑心暗鬼がいよいよ最高潮に。誰が魔物なのか、そんな空気の中現実での仲間との関係性が徐々に崩れていく。この心理描写が土橋先生はほんとにうまいと思う。

・この状況でのまさかの藍が主人公に愛の告白。むしろそれだけ追い詰められていたからか。

・魔物は絶対恋人だと思っていたのに…。


とらドラ・スピンオフ! 3 (電撃文庫 た 20-15)

とらドラ・スピンオフ! 3 (電撃文庫 た 20-15)

  • 作者: 竹宮 ゆゆこ
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2010/04/10
  • メディア: 文庫



・泣いても笑ってもこれがラストとらドラ!。短編集なのでいろいろな時間での話が読めて居間までのとらドラ!を改めて思い返せた。

・「不幸のバッドエンド大全」こんなバッドエンドはいやだ。とくにみのりんのバッドエンドは堪えた。

・「俺の弁当を見てくれ」は実に竜児らしくて面白かった。教室に炊飯器は反則だろうw


死想図書館のリヴル・ブランシェ (電撃文庫 お 13-4)

死想図書館のリヴル・ブランシェ (電撃文庫 お 13-4)

  • 作者: 折口 良乃
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2010/04/10
  • メディア: 文庫



・表紙で買いました。すみません。ただこんなメイド服見せられたら買うしかないじゃないか…。

・バトルシーンが読みやすいし、多いしで大満足。ただ、無表情なヒロインと神話物の武器と言う構図を見ると某セイバーを思い出してしまう。とりあえずそのうちエクスカリバーは確実に出る、と予言しておこう。

・エレシュキガルのかわいさが異常。


さくら荘のペットな彼女 2 (電撃文庫 か 14-10)

さくら荘のペットな彼女 2 (電撃文庫 か 14-10)

  • 作者: 鴨志田 一
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2010/04/10
  • メディア: 文庫



・さくら荘に新たな居住者が。歓迎会で夜の学校のプールに忍び込んだりと相変わらずはちゃめちゃ。これも青春か。

・恋?のライバル七海の出現でましろがより積極的に。こういう展開は大好物ですw

・バカやってるばかりじゃなくて才能だったりとか夢への努力とかそういうテーマは一巻同様ぜんぜんぶれていない。それがすごいと思う。


ソードアート・オンライン 4 (電撃文庫 か 16-8)

ソードアート・オンライン 4 (電撃文庫 か 16-8)

  • 作者: 川原 礫
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2010/04/10
  • メディア: 文庫



・フェアリィ・ダンス編完結巻。キリトのまっすぐな戦いがとにかく熱い!

・キリトの正体を知ってしまう直葉。しばらく悲しみにくれるもそれを乗り越えれた彼女は本当に強いと思う。

・リアルでもモテモテのキリト。うらやま…けしからん!

+
生徒会の一存 3 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-3)

生徒会の一存 3 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-3)

  • 作者: 10mo
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2010/04/09
  • メディア: コミック



・「超絶変形ッ!碧陽学園!」

・「くりむのうた」原作で散々笑わされたのにマンガ版でも笑ってしまったw

・中目黒ENDはBADエンドじゃないと思うの…。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

三行で伝える読書感想 2 [読感]

初めての方は一応ここを読んでください。→http://41sai.blog.so-net.ne.jp/2010-03-22

近所の桜が五分咲きになりました、(41)です。

月曜日なので三行感想やっていきたいと思います。


機巧少女(マシンドール)は傷つかない〈2〉Facing“Sword Angel” (MF文庫J)

機巧少女(マシンドール)は傷つかない〈2〉Facing“Sword Angel” (MF文庫J)

  • 作者: 海冬 レイジ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 文庫



・現れた刺客フレイ、しかしライシン暗殺をもくろむ彼女より夜々の嫉妬が恐ろしい。が、それがこの作品の面白さ。

・夜会でのロキとの戦闘がアツイ、その後の反目しあっていた雷真とロキの共闘がまたアツイ!

・雷真ハーレム増大中。


僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)

僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)

  • 作者: 平坂 読
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2010/03
  • メディア: 文庫



・残念なメンバーたちの夏休み、巻を増すごとにリア充感が増していくが、理科だけは残念感が増していく気がするのはきっと気のせいじゃないはず。



・最後の最後でまさかの…。


WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)

WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 高津 カリノ
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2010/03/25
  • メディア: コミック



・伊波の恋する乙女モードが半端無い、カタナシ君の嫉妬?藻見れて大満足。音尾さん…。

・相馬さんの出番が異様に多く感じたけどそれ相応の大活躍。このキャラはまったくぶれないなぁ。しかし音尾さん…。

・悲しい事件、だったね…。音尾さんもある意味悲しいけどね!


彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 う 1-6-5)

彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫) (ファミ通文庫 う 1-6-5)

  • 作者: 嬉野 秋彦
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2010/03/29
  • メディア: 文庫



・相変わらずの横文字専門用語の多さ。今回のキーワードは”死の蛇”(クロウ・クルーワッハ)と”吟遊詩人”(ミンストレル)…とても覚えられそうに無い。

・口絵の常葉先輩の浴衣がかわいかった。さすがの大和撫子っぷりである。

・激化する戦い、そしてまさかのさつき参戦。てっきりかませ犬のままで終わると思ってたのに。


ちゃんと感想になっているのか実に不安です。読書感想文ではいつも「あらすじを書くな」なんていわれていましたし。

あと実際に読んだことの無い人にはさっぱりな感想だと思う。本当にすまないと思っている。

ネタバレはしないようにがんばりました。一箇所伏字になっていますが、ネタばれ回避のためです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

三行で伝える読書感想 1 [読感]

初めての方は一応ここを読んでください。→http://41sai.blog.so-net.ne.jp/2010-03-22

と言うわけで第一回です。


GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)

GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)

  • 作者: 新木 伸
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/03/18
  • メディア: 文庫



・一つの話が四ページですごくテンポがいい。

・ヒロイン四人がすごく個性的、特に紫苑さんはかわいい。

・個人的にはもうちょっとGJ部について説明がほしかった。


魔法の材料ございます3 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)

魔法の材料ございます3 ドーク魔法材店三代目仕入れ苦労譚 (GA文庫)

  • 作者: 葵 東
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2010/03/16
  • メディア: 文庫



・あいかわらず主人公のかっこよさが異常、そしてチート。

・新キャラアリーナは個人的にツボ(特に一枚目の扉絵)だったが、友人たちには不評だった。悲しい。

・四枚目の扉絵にはすっかりだまされた(アリーナ派だからどうでもいいといえばどうでもいいですが)。


生徒会の火種  碧陽学園生徒会黙示録3 (富士見ファンタジア文庫)

生徒会の火種 碧陽学園生徒会黙示録3 (富士見ファンタジア文庫)

  • 作者: 葵 せきな
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2010/03/20
  • メディア: 文庫



・二年B組の話は面白い、本編よりも好きだったりする。

・挿絵の中目黒に不覚にも萌えてしまった、きっと彼は性別が中目黒なんだよ。

・最後の話のスネカジリと大佐のやり取りに吹いたw


うちのトコでは

うちのトコでは

  • 作者: もぐら
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2010/01/23
  • メディア: 単行本



・いろいろな県の知られざる県民性がかわいらしいイラストつきで良く分かる。筆者は岐阜の子が一番好きです。

・味噌カツが愛知県じゃなくて三重県発祥…だと!?

・最後の橋の話はえぇ話じゃった。


書いてみたけどこんな拙い文の上に感想三行とか作品の魅力が伝わるとはとても思えない…。だけどいいんだ。だって自己満足だから…。

少しでも気になった人はぜひ最寄の書店さんへ!特にうちのトコでは、は筆者的にかなりお勧めです。自分の県の擬人化イラストを見るだけでも買う価値はあると思うんだ。




読み返してみたけどこれ感想じゃない気がしてきた。

追記 毎週月曜日って言ってたけどこの記事書いてたら火曜日になってしまった…。
nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

三行で伝える読書感想 説明 [読感]

なんとなく感想が書きたくなった。後悔はしていない。

毎週月曜日にその週読んだ本の感想を三行で書こうと思います。今北産業(実在の会社ではありません。わからない人はググッってみてね)的なノリで。正直三行で伝えきれるか不安ですが無理やりにでも三行で書いてやりますよ!

あと今まで見てきたブログさんのように評価を星の数とかで表そうか,とも思いましたが人の本の評価をするほどえらい人間でもないし、絶対に合わない作品以外は大体面白いと感じてしまう人間なのでそういうのはやめました。

筆者は基本的にライトノベルか漫画しか読んでいません。それ以外の本の感想が見たいなら別サイトに行かれることをお勧めします。

最後に今後書いていくであろう感想は基本筆者の自己満足です。それを理解していただければ幸いです。便利なのでamazonの画像を使いますが、もし読みたくなった人がいたら最寄の書店に行かれることをお勧めします。筆者は気になった本は一日たりとも待ちたくない派です。


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。